雨の日も快適に!YAMAHAのサイバーテックスII ダブルガードレインスーツの魅力
旅行好きな方なら誰しも、一度は雨の日にバイクでの移動を経験したことがあるでしょう。
その際、楽しいはずのツーリングが雨で台無しになってしまった経験をお持ちの方も少なくないと思います。
そんな時に役立つのが、YAMAHAの「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ」です。
今回は、この素晴らしいレインウェアの魅力を、外観から使用感まで詳しくご紹介いたします。
サイバーテックスII ダブルガードレインスーツの外観
YAMAHAの「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ」は、その見た目からして高機能な印象を与えます。
まず目を引くのは、雨の日でも視認性を高めるオレンジやカーキ、シルバー、ネイビーといった多彩なカラーバリエーションです。
どの色も目立ち、雨の日にバイクに乗る際の安全面を考慮したデザインと言えます。
さらに、素材感も重要です。
表地にはナイロン、裏地にはメッシュ加工が施されており、雨を完全に防ぐ一方で、通気性を保つ工夫がされています。
このレインスーツは、非常にコンパクトに折りたたむことができ、専用の円筒形状の収納袋に収納することができますので、旅行やツーリングの際に持ち運びが便利です。
高耐水・高透湿性能を誇るCYBER TEX II素材
雨の日のライディングには、レインウェアの防水性能が重要です。
YAMAHAの「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ」では、独自の「CYBER TEX II」素材を使用しています。
これは、初期耐水圧が20,000mm/cm²であり、非常に優れた防水性能を持っています。
さらに透湿量も12,000g/m²/24hと高く、着用していても蒸れにくく快適です。
また、撥水加工にも環境に配慮したフッ素化合物を使わず、それによって環境を守りながらもしっかりと雨を弾く性能を発揮しています。
サステイナブルな素材選びは、長く使うほどにその価値を実感することができます。
雨の日に嬉しいWガードシステムの詳細
レインスーツの名の通り、「Wガードシステム」がこのスーツの大きな特徴です。
首元、袖口、ウエストの3箇所において二重構造を取り入れ、水の侵入を最小限に抑えています。
首元は、短めの内襟と大型のネックガードがあり、これによりヘルメットとの間からの浸水を防ぎます。
袖口にも二重のスリーブがあり、グローブの中にインナースリーブを納め、さらにその上からオーバースリーブを重ねる形になっています。
また、万が一浸水した場合でも水抜き穴があり、水の滞留を防ぐ工夫がされています。
ウエスト部分も細かい工夫が施されており、だぶつくことでの水たまりを防ぐ設計がされています。
快適に着用できる独自のアジャスト機能
YAMAHAのレインスーツには、体にフィットさせるための独自のアジャスト機能が搭載されています。
袖と腹部にはアジャストタブがあり、自分の好みに合わせて微調整が可能です。
これにより、余計な布のたるみを無くし、冷気や雨水が中に入るのを防いでくれます。
また、裾も細かく調整でき、バイクの乗降時に裾を引っ掛けたりしないようにできるため、非常に便利です。
このアジャスト機能のおかげで、どんな体格の人でもぴったりとフィットし、ライディングに集中できるのが嬉しいポイントです。
実際の使用感と注意点
実際に「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ」を使った感想としては、その快適さが一番に挙げられます。
長時間のライディングでも蒸れることなく、また雨の中でもしっかりと体を冷やさない断熱性も感じました。
ただし、他の多くのレインウェアと同様に、襟元や袖口にはどうしても若干の水の浸入は避けられない場合があります。
そのため、ベルクロテープやファスナーをきちんと閉めることが重要です。
また、使用後は洗濯表示に従って適切にケアすることで、長くその性能を維持できます。
例えば、防水性は使用後に汚れをしっかりと落とし、陰干ししてから湿度の低い場所に収納することで劣化を防ぐことができます。
まとめ
YAMAHAの「サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ」は、雨の日のライディングを快適にしてくれる、非常に優れたアイテムです。
高耐水・高透湿性のCYBER TEX II素材と、Wガードシステムによって、雨の日も安心してライディングが楽しめます。
また、環境にも配慮された素材選びと使いやすいアジャスト機能が嬉しいポイントです。
ただ、防水性能を維持するためには適切なケアが欠かせません。
使用後の手入れや収納方法に気を配り、長く愛用できるようにしましょう。
このレインスーツがあれば、雨の日も気にせずにツーリングを楽しむことができるでしょう。